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あの頃みんなハマってた! 「ケイゾク」

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1999年放送のTBS系ドラマケイゾク」は衝撃的なドラマでした。

 

個性的なキャラクターにマニアックな演出、ひたすらブラックなコメディ感が漂う中で、陰惨なサイコキラーたちが登場するという、ものすごくバランスの取れた心き乱される展開にがっつりハマりました。

 

その後に同監督の「TRICK」や「SPEC」が大流行する事を考えると、どちらかのドラマを見て面白かったと感じた人はぜひこの「ケイゾク」も見てほしいです。

 

<そもそも「ケイゾク」ってどんなドラマ?> 迷宮入り事件を扱うという建前で、実際は窓際ならぬ地下に埋められた情けない<警視庁捜査一課弐係>(しかも架空の部署)が舞台の刑事ドラマですが、こういう刑事ドラマは「ケイゾク」以前にはなかったのではないでしょうか。

 

トボケタ掛け合いがやがて凶悪犯の正体を浮き彫りにしていき、大人たちから見れば「なんかわけわからない子」である新卒女刑事が鋭い推理で事件を解決してしまいます。

 

仲間に危機が迫ったり、主人公の親友が死んだりと、事件を解決するだけでなく、刑事たちが事件の当事者となって追い詰められていく過程に燃えました。

 

<ぶっ飛んだメイン人物がすごい> 主人公の柴田純(中谷美紀)は頭だけがいいダサいエリート新卒刑事で、今でいうと完全に喪女です。

 

柴田とバディを組む先輩刑事の真山徹(渡部篤郎)は、アウトロー感満載の……なんというか、不良です。

 

ゆるいお爺ちゃんな感じの係長である野々村光太郎(竜雷太)は女子高生と真剣に不倫中、仕事をしているのかしていないのかわからない谷口剛(長江英和)・近藤昭男(徳井優)コンビ、ツッコミ役で色気もある一課庶務の木戸彩(鈴木紗理奈)、こういうメチャクチャな刑事さんたちです。

 

まったく真面目に事件を解決しそうにない面々が、回を増すにつれて重要な役割を担い、後のドラマ「SPEC」でも名前が挙がるところも面白いポイントだと思います。

ハマったドラマ

<ストーリーの魅力> 柴田と真山を中心に一話完結で事件に挑む前半と、真山の妹が殺害された事件がメインになる後半で別れており、前半でキャラクターに愛着が沸いてしまっている視聴者は後半はもう気が気ではない、心が千々に乱れる展開です。

 

前半の魅力は何と言ってもユニークな事件と、人として振り切れちゃった犯人の「闇」でしょう。

 

でもその心の闇が真山にもある事が、一話毎にひっそりと丁寧に描かれており、あとからガツンと効いてきます。

 

後半は先に述べた通り、真山の妹の事件がメインです。

 

ここで柴田の親友が犠牲になり、真犯人との攻防はまさに息を呑む怒涛の展開でした。

 

普段おちゃらけて悪態をついている真山が実は妹思いの青年で、あれこれ言いながら柴田をきちんと面倒見ていた優しさにも胸が打たれます。

 

二人のラブロマンスも見物です。

 

とっても有名なドラマですが、もう20年近く前なのですね。

 

名作だと思います。

 

オススメです。

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